「菌活」で良い結果を出すには「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」のバランスが大切で「善玉菌」優位な環境を維持することが大切だといわれています。
実はお肌の表皮環境(表皮常在菌)にも同様のことが言えるどいうことをご存じでしょうか? 化粧品に必要なスペックは表皮常在菌にダメージを与えず、角質層を整えること、即ち肌環境にとってオーガニックな状態に保つことなのです。
お肌の生理機能とは、角質層(バリア層)を一定に保ち、外からお肌に異物を侵入させ仕組みで、生理機能がしっかり整うことで瑞々しくハリのある素肌が維持されます。
乾燥肌などのトラブル時は角質層(バリア層)が整っておらず、ラメラ層に水分が保持されていないことで乾燥を感じます。
角質層(バリア層)を健全に保つには、表皮常在菌バランスが整っていてバリア層表面の皮脂の膜が正常に維持されていることが欠かせません。 つまり、オーガニックな肌環境づくりがお肌の生理機能を守る要なのです。